PIXTAで不労収入への第一歩！Adobe CC活用術とクリエイター審査合格のコツ

　動画編集も中々時間が取れず進まないので今回から少しAdobe Creative Cloud活用法を考えてみようと思います。最近のAIを使ってみたいと思います。

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前回、目的意識を持ってデザインをすることで「伝わる」体験を得られました。デザインは人の役に立つものだと実感できたはずです。

今回は、いよいよ「不労収入」の第一歩を踏み出します。

使用するのは、国内最大級のストックフォトサイト「PIXTA（ピクスタ）」です。ここでは、自分で撮影した写真や、制作したイラスト素材を販売できます。

写真・イラスト・動画素材販売サイト【PIXTA（ピクスタ）】

ステージ I 小さな安心を得る ― ストック型収益の確立

ステージ I 小さな安心を得る ― ストック型収益の確立

「不労収入」の魅力 ― なぜPIXTAから始めるべきか

デザイン副業というと、クライアントワーク（案件）を思い浮かべる人が多いかもしれません。しかし、初心者にとって最初の一歩は「ストック販売」が最適です。

24時間365日、収益機会がある
一度アップロードしてしまえば、あなたが寝ている間も素材が売れる可能性があります。
制作物が「資産」になる
時間をかけて作ったイラストが、長期的に収益を生み続けます。
スキルアップと実績が同時に得られる
「売れる素材」を探す過程で、市場のニーズを読む力が養われます。

PIXTAは日本国内のニーズに合った素材が多く、初心者でも比較的取り組みやすいのが特徴です。

PIXTA販売者登録の全手順（3ステップ）

PIXTAで素材を販売するには、まず「販売者（クリエイター）」として登録し、審査に合格する必要があります。

ステップ1　クリエイター登録と入門講座の受講

PIXTA公式サイトから「クリエイター登録」を行います。

以下のバナーから公式サイトへどうぞ！

メールアドレスとパスワードを設定し、指示に従って登録を進めます。
登録後、「クリエイター入門講座」を必ず受講します。PIXTAで素材を販売するための著作権や禁止事項など、重要なルールを動画で学ぶことができます。

ポイント
　この入門講座を最後まで受講し、内容を理解することが、後の審査合格への近道です。

ステップ2　本人確認書類の提出

報酬を受け取るために、本人確認が必要です。

運転免許証やパスポートなどの本人確認書類をアップロードします。
この情報が外部に公開されることはありませんのでご安心ください。

ステップ3　クリエイター登録本審査用作品のアップロード

最後に、あなたがクリエイターとしてふさわしいかを確認するための「本審査」が行われます。

ここでは、あなたが制作した写真またはイラスト（ベクター素材）を5枚提出します。

ここで審査に落ちてしまうと販売活動ができないため、提出する5枚はPIXTAの規約を遵守した、最も自信のある作品を選びましょう。

【実践】初めてのストック素材を準備する

私が今回、販売者本審査のために準備した素材は、以下の2種類です。

写真素材（風景・日常）
　デジタル一眼レフで撮影した「ノイズのない空と雲」の写真。
ストック用バナー素材
　汎用性が高く、様々なブログや広告で使えそうな「抽象的な背景バナー」。

写真素材の準備　Lightroomでの品質向上

写真素材は、「ノイズ除去」と「明るさ・コントラスト調整」が特に重要です。素材の品質が低いと、それだけで審査に落ちる可能性があります。

私はAdobeのLightroomを使用しました。

[スクリーンショット
　Lightroomでノイズ除去スライダーを調整している画面]
- ノイズ除去: シャドウ部分や暗い部分にざらつき（ノイズ）がないかを確認し、適度に除去します。
- 明るさ・コントラスト: ユーザーが使いやすいよう、全体的に明るく、クリアな写真に仕上げます。

注意点: 過度な加工は不自然になり、審査落ちの原因になります。「自然な見た目」を心がけましょう。

📌 バナー素材の準備：汎用性を意識したデザイン

ストック用バナーは、「使いやすさ＝売れやすさ」です。特定の文字が入っていたり、複雑すぎるデザインは避けましょう。

配色: 3色以内に抑え、清潔感を出す。
形状: シンプルなグラデーションや、斜めのラインなど、**「汎用的な背景」**として使えるものにする。

4. 【結果公開】クリエイター本審査の通過と、初めての「安心感」

初めてのストック販売挑戦、結果はこちらです。と言っても1回のみではありませんので勉強しながら進めれば大丈夫ですので、落ち着いて挑戦しましょう！

結果　クリエイター本審査、無事通過！

この審査は掲載の品質を確認できるかどうかの審査で、写真やイラストを販売する時は毎回別の審査が有るので毎回品質には注意が必要です。

11月は8枚のイラストを提出しました！

この審査に合格したことで、私のイラストが「プロの基準を満たした」という自信につながりました。

そして何より、「自分が作った素材が、これから24時間、お金を生み出す可能性がある」という、期待感を得ることができました。

5. まとめと次のステップ

今回はPIXTAの販売者登録を完了し、ストック型の収益基盤を作りました。

やったこと	結果	生活への影響（安心感）
PIXTAクリエイター登録と本審査	プロ基準の品質審査に合格。素材８枚が販売開始。	自分で作ったものが「お金を生む資産」になる期待感を得た。

これで、あなたはデザインで収益を生み出すスタートラインに立ちました。

写真・イラスト・動画素材販売サイト【PIXTA（ピクスタ）】